インコにお喋りを教える方法
こんにちは、けいたろうです。
我が家のそらはお喋りです。意味不明な言葉から聞き取れる言葉まで起きてから寝るまで喋っています。
コメントでも頂いたので我が家でのお喋り練習方法を紹介します。
あくまでも自己流なので全部が正しいとは限りませんが、参考までにご覧ください。
目次
- 1 そもそもインコはなぜ人間の言葉を覚えて喋るのか?
- 2 インコにお喋りを教えるにあたって
- 3 我が家のお喋り練習方法
- 4 インコと会話してみよう
- 5 注意しておきたいこと
- 6 我が家のインコのお喋りレパートリー
- 7 おわりに
1 そもそもインコはなぜ人間の言葉を覚えて喋るのか?
一般的には人間を仲間またはパートナーと認めて、その対象が喋っている言葉を真似ることでコミュニケーションを取りたいのだと言われています。
元々群れでくらすことが多いインコですからコミュニケーションは大事ですよね。
簡単に言うともっと飼い主と仲良くなりたいという思いの表れということなのかもしれませんね。
2 インコにお喋りを教えるにあたって
注意しておきたいのがインコと飼い主は主従の関係ではありません。一緒に暮らす仲間、パートナーであるということ。なので犬のように躾をするとか芸を覚えさせることはできません。
あくまでもインコがそうしたいと思わせ、そうするように仕向けるくらいしか出来ません。
要はインコが楽しいことだ、もっと飼い主と仲良くなれることだと思わせることです。そのためにはまずは飼い主が楽しむことが大切!!
因みに基本的にメスよりオスの方がお喋りは得意だと言われています。
※私は偶然かオスのインコしか飼ったことがない(選んでるわけではない)のでメスとの違いはあまりわかりません。
そのためにはまずは飼い主が楽しんでインコに接することが重要じゃないかと思います。インコって意外に飼い主の感情に敏感な生き物ですから。
3 我が家のお喋り練習方法
偉そうなことを語ってきましたが我が家の練習方法を簡単にご紹介
①一回の練習は5分程度(インコの集中力はそれぐらいが限度)
②まずは短い単語から始める
③インコが気にいる単語を見つけ、それを集中的に教える
④インコは高い声が聞き取りやすいようなので妻が先生役
後は普段の生活の中で声掛けをするくらいですかね。
「おはよう」「おやすみ」「ただいま」とか普段から声を掛けると覚えてくれると思います。
4 インコと会話してみよう
そんなこと言っても実際に会話できるわけではありません。
インコが喋っている時に同じ言葉を鸚鵡返しのように喋ってあげるだけ。
うまくいけばインコもノリノリでさらにお喋りに拍車がかかります。
※我が家のそらはこれでどんどんお喋りがヒートアップしていきます。
あとはインコが喋っている時に笑顔で褒めるとか反応してあげるとインコにとってお喋りが楽しいものになってさらに喋ってくれるでしょう。
5 注意しておきたいこと
インコによって覚える言葉と覚えない言葉があります。
我が家のそらは半年以上も「おはよう」「こんにちは」「おかえり」「おやすみ」を教えてますが一切喋りません(^_^;)
インコによって気にいる言葉あるのかもしれませんね。気に入った言葉だとあっさり喋り始めたりします。
なので喋らないからといってインコを責めたりせず、いつか喋ったらラッキーぐらいに思っておいた方がいいかもしれませんね。
6 我が家のインコのお喋りレパートリー
そら
①昔話の桃太郎の冒頭部分
②①の言葉を組み合わせたよく分からない話
③「とりとり」という謎の単語(教えてない…)
④「シバク」という謎の単語
あお
①某ネズミのマーチの一部分
②自分の名前
③どしたー?
④ただいま
⑤おかえり
そらのレパートリーが少ないように感じるかもしれませんが、①〜④を長く繰り返すのでお喋りの時間は長いです。
因みにあおには練習としては教えずに日常の声掛けからこれだけ覚えました。最近では家に帰ると「おかえり」と言ってくれるようになりました。
7 おわりに
インコはお喋りが得意と言われますが、個体によって差はあります。よく喋る子もいれば喋らない子もいる。それぞれが個性ですので認めてあげてください。
我が家のそらは「しゃべって~」と口元によってくるので、教えてるというよりは一緒に遊んでるといった感じですからね。
以上となります。これまでの経験からの独自のものなので正しくないものをあるかもしれません。あくまでも我が家のインコの場合はということでよろしく御願い致します。
今回はゴーペンさんに話しかけるそら↓
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