インコのペレット~ペレット比較と感想~海外メーカー編
こんにちは、けいたろうです。
ペレットっていっぱいありますよね。
私もこれまで様々なペレットを試してきました。
そこで私なりにですが、ペレットの比較と感想を載せていきたいと思います。
ペレットについては海外メーカーと国内メーカーのものがありますが、インコのペレットについては海外メーカーの方が進んでいるのが現状だと思います。
なのでまずは海外メーカー編からいきたいと思います。
※国内メーカーについてはまた後ほど
ズプリーム
アメリカのメーカーです。
ナチュラルダイエットやフルーツフレーバーなどの種類があり、インコの種類によってラインナップが用意されています。
ナチュラルダイエットのオカメインコ用はサザナミインコのあおの主食ですね。
良い点
・インコの種類別にラインナップがある
・脂肪分が4%と少ない(たぶんですがペレットの中では最も少ないほう)
・人口防腐剤を使用していない
難点
・ナチュラルダイエットシリーズは一番少ない容量でも約1キロと大容量
・インコ専門店などでないと置いてない
ラウディブッシュ
こちらもアメリカのメーカー。
無着色のペレットでサイズはニブルズ、ミニ、スモール、ミディアム、ラージの5種類があります。ニブルズ以外は円柱形のものになっています。
常用食となるデイリーメンテンナンス以外にも繁殖期に使用するブリーダータイプ、感想野菜などをブレンドしたカリフォルニアフレンドなどがあります。
日本では「PCNF」と書かれた白袋と「ROUDYBISH」と書かれた黒袋があります。「PCNF」とは輸入代理店の名称で日本でリパックされたもので、黒袋は直接輸入されたものだということです。
追記 輸入代理店のPCNF社が廃業するとのことです。今後はPCNF社が扱っていた
白袋を含めた商品は店頭の在庫限りで終売となるようです。
良い点
・大手ペットショップでも置かれているので手に入れやすい
→PCNF社の廃業により取扱店が少なくなることが予想されます。
・一番小さい用量で250グラムからと購入しやすい
・病院で出される療法食はほとんどがラウディブッシュなので食べるようにしておくと便利
難点
・ニブルズはロットによってサイズのバラつきがある
・一時製造遅延が発生して購入できないことがあった(現在は解消済み)
・ラウディブッシュ社自体の経営が芳しくないとの情報がある。
但し、あくまでも噂の段階であり確実な情報ではありません。
ハリソンバードフード
こちらもアメリカのメーカー
USDA(米国農務省)によるガイドラインでオーガニック認証を受けた原料のみを使った100%オーガニックのペレットが特徴です。
農薬、保存料、人口着色料、人口甘味料、人工香料を一切使用していません。
サイズはマッシュ(粉状)、スーパーファイン、ファイン、コースの4種類。
常用食のアダルトライフタイムの他に換羽期用向けのハイポテンシーなどのラインナップもある。
アダルトライフタイムのスーパーファインはセキセイのそらの主食ですね。
良い点
・100%オーガニックであり、米国国務省のガイドラインに沿っているなど安心
・スーパーファインはシードの粟と近いサイズのためセキセイにも食べやすい
難点
・値段が少々高い(約450グラムで2,000円ほど)
・100%オーガニックのため保存に気を使う
・ファインとコースのサイズの差が大きい(この中間ぐらいが欲しい)
ベタファーム
オーストラリアのメーカー
オーストラリア原産の原料のみを使用しているのが特徴。
良い点
・原料の原産地が限定されている
難点
・インコ専門店でも置いてないことがあるため入手が大変
ネットショップでも取り扱いが限られる
他にもメーカーはありますが、主なメーカーはこんなものだと思います。
一個だけお願いをするならば「ズプリームさん、半分の容量で販売して!!」ということ。本当に1キロを使い切るのは大変ですよ。まめに買うからさ。
比較、感想などはあくまでもうちのインコ達に与えてみてのものになりますので、参考程度にお願い致します。